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Report 「Workshop &CYCLE #3」 Part.03

まもなく訪れる夏を、自転車と共に先駆ける ~休憩編~

 

誰もが自転車に乗る喜びを感じられるためには休憩が必須。

 

さて、今回のレポートもこれで最後です。長距離のライドをしているとどうしても疲れが出てしまいます。上級者ならともかく、あまり自転車に乗り慣れていない人にとって、段々と辛くなってくることはしょうがないことです。最初は楽しかったのに、辛さが出てくるとそれも台無しになってしまう……。

「Workshop &CYCLE」は特徴として、無理をせず、休み休み進んでいく、というのが挙げられます。誰もが自転車に乗る喜びを体感し、分かち合えること。そのために必須なのは合間合間の休憩です。

 

RATIO Workshop &CYCLE NEOCOT 試乗体験ライド

フクモリさん入り口。目印はレトロなBSの自転車。

 

時は遡りまして、Part.01の最後で少しだけ触れたランチの話に戻します。先導役のサンテさんとライド終了後に立ち話していた時、食事の話になりました。仕事の最中は腹持ちの良いおにぎりやパン、ようかんといったいわゆる行動食を食べているとのことだったのですが、それもプロがなせること。「Workshop &CYCLE」の場合は、腰をおろしてゆっくりと食事をとる時間がプログラムとして含まれています。

 

 

今回はアートギャラリーが隣接する馬喰町のフクモリさんでランチです。ここでは山形産の食材で作られたスペシャルな日替わりランチを堪能することができます。どうして山形なのかというと、山形の海、山に位置する3つの旅館も経営していて、そこから直接、食材を取り寄せているそう。フクモリさんは山形と東京を繋ぐ役割も果たしているわけです。

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

当日のメニューは、だだ茶豆をふんだんに使ったコロッケが主菜。一見小ぶりですが、結構お腹いっぱいになります。

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

黙々と食事をする参加者。よっぽどお腹空いてたんですね……。

 

 

 

アイスとどら焼きでおやつ休憩。

 

食事をし終って行ったのがPart.02でお届けした篠原まるよし風鈴さん。
ワークショップ終了後、新御徒町から上野を経由した際に立ち寄ったのがうさぎやさんです。こちらは大正2年から続く老舗の和菓子屋で、昔ながらのどら焼きが看板商品のお店。休日ということもあってか長蛇の列……。お客さんのお目当ては、店頭でしか売っていないどら餡ソフトというアイスのようで、店先で食べている人もチラホラ。我々もそれに便乗し、おやつ休憩

(第一弾)。

 

RATIO Workshop &CYCLE

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

北海道紋別産の牛乳を使ったソフトクリームにどらやきの粒あんを混ぜ込んだアイディア商品。300円。

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

朝に訪れた迎賓館赤坂離宮と同じくゴシック様式をとっている、1920年代の内田祥三が手掛けた名建築。

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

皆、美味しそうにどら焼き食べるなあ(笑)。

 

うさぎやさんから若干北上したところにあるのは東京大学の本郷キャンパス。レンガ造りの校舎が立ち並んだ先、立派な銀杏の木が立っている広場が目的地です。ここで第二弾の休憩。うさぎやさんで買ったどら焼きを方張りながら、また談笑。

 

 

RATIO Workshop &CYCLE

変わったお寺シリーズ。第二弾のお供え物はこんにゃく。

 

前回のライドイベントで、浅草に立ち寄った際、大根をお供えする待乳山聖天に訪れたことを覚えていますでしょうか。

 

ちょっと変わったお寺シリーズ第二弾はこんにゃくをお供えする源覚寺(通称「こんにゃくえんま」)。交通量の多い県道436号線沿いにひっそりと佇むこのパワースポットが最終目的地です。どうして源覚寺ではこんにゃくをお供えするのかと言うと、昔々、こんにゃくが大好きだったとあるおばあさんが、こんにゃくを断って一心に眼病が治るようお祈りをし続けたところ、閻魔大王が自らの一眼を盲目にしてまでおばあさんの眼病を治してあげたという言い伝えから、こんにゃくをお供えする風習が生まれたそうです。

 

一通りの休憩を終えて、いよいよ帰路へと向かいます。

 

RATIO Workshop &CYCLE

こんにゃくをお供えしてから、お祈り。

 

この後、約30分間自転車に乗り、無事に「RATIO &C」に到着。

 

自転車上級者が多かった今回のグループライドでしたが、色々な場所に訪れ、話をしたり休憩を挟んだおかげか、普段とは違う新鮮な体験をして頂けたようです。