
EVENT & WORKSHOP
《FEEL &RIDE IN TOKYO》開催!
「自転車ならではの東京の楽しみ方」のコンセプトに“BRIDGESTONE GREEN LABEL”の自転車に乗って東京の名所、
名建築を自転車で巡るライドイベント、FEEL &RIDE IN TOKYO『メイショ』が開催された。
先導役は東京の道を知り尽くした現役メッセンジャー。
コースは、RATIO &C発着で、走りやすくもパンチの効いた坂、普段なかなか通らない裏道ありと、走りごたえ抜群の、23区内を一筆書きの17km。
東京の街には世界的に有名な建築物やパワースポットが目白押し。
見慣れた景色の中に再発見を求めて出発進行。
自己紹介も兼ねたブリーフィング。
コースのレクチャーと手信号の説明など安全講習。
嬉しいスペシャリティーコーヒーのサービスも。
自転車は点検からサイズのチェックまで専門のスタッフが行うので安心。
スタート前の記念撮影。心なしかまだ皆さん表情が硬いような。
スタートしてすぐの絵画館前でポジションチェックとブレーキやギヤチェンジなどの動作確認。
スポーツタイプの自転車に初めて乗る人もこのタイミングでしっかり慣れてもらう。
この絵画館も重要指定文化財に指定された建物で外苑の銀杏並木から見えるその姿は東京を代表する景色になっている。
準備を万全に整えて建築途中の新国立競技場を背に本格的なスタート。
まずは大河ドラマでも注目を浴び、明治維新の英霊が眠る靖国神社。
そして世界的建築家隈研吾が手がけグッドデザイン賞も受賞した、都内屈指のパワースポット赤城神社と神社をはしご。
靖国神社へは大メジャーな靖国通りではなく、稜線をつなぎアップダウンの少ない側道をチョイス。
お清めをして参拝が終わる頃にはすっかり打ち解けた様子。
東京で一番おしゃれな神社。
700年の歴史と最新建築が融合した境内にはカフェも併設されている。
コースの半分を過ぎて、丁度お腹もいてきた所でお待ちかねのランチタイム。
目指すは「The Lahmen」の文字がインパクト大の中華の名店「龍朋」。
行列ができる店の、行列の先頭に運よく滑り込みセーフ。
誰もがオーダーするという名物のチャーハンをしっかりいただきます!
名建築立ち寄りスポットとして神楽坂駅すぐ目の前の「la kagu」もチェック。
もともと出版社の倉庫だった建物を隈研吾氏の手でリノベーションされ衣食住+知を満たしてくれるキュレーションスポットとして2014年にopen。
贅沢に広がるウッドデッキはコーヒーを飲んだり本を読んだりと思い思いに時間が過ごせる、都心の貴重な空間に。
しっかり囲いが作られた駐輪スペースのおかげで安心して時間を過ごせる。
お腹を満たしたところで本日の山岳スポット、丹下健三の代表作「東京カテドラル聖マリア大聖堂」に向かってプチヒルクライム。
目白通の江戸川公園前交差点から伸びる目白坂は14%ほどの傾斜をもつなかなかの激坂。
登りごたえは…有り過ぎなくらい。
角度によって違った表情を見せてくれるカテドラル大聖堂。
真上からは建物全体で巨大な十字架を表しているそう。
気になった方はGoogleマップで見ると一目瞭然。
訪れたなら外観だけでなく是非、聖堂内も見ていただきたい。
静謐で荘厳な空間は圧倒的な非日常が味わえる。
いよいよライドも終盤。
ゴールに向かう前に、新宿富久町にあるトミヒサアイスで一休み。
この日の都心最高気温は29度、無添加、手作りのジェラードが染み渡る。
目にも美味しい「長野パープル」。
全フレーバーを堪能したいかも。
最後は建設真っ只中の新国立競技場をくるっと周りRATIO &Cに到着。
雲ひとつない青空のもと行われた今回のFEEL &RIDE IN TOKYO『メイショ』。
参加者からは
「一人ではなかなか行かない所に行けたのもイベントならではで良かった」
「適度な立ち寄りスポットが丁度良い休憩になった」
「神社や教会にも行けて、心と体のデトックスもできた」
などなどの声が。
車だと気づけないけど、歩いては回りきれない。
そんな東京の街を回るには自転車が最適。
お気に入りの一台を見つけ未だ見ぬ東京の魅力を探しに出かけて見てはいかがだろう。
次回は10/20(土)『マチ』をテーマに開催いたします!
詳しい情報はこちらでご確認くださいませ!
FEEL &RIDE IN TOKYOに関する情報はこちら!
《FEEL &RIDE IN TOKYO》ライドイベント開催のお知らせ
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