
EVENT & WORKSHOP
《FEEL &RIDE IN TOKYO》開催!
「自転車ならではの東京の楽しみ方」をコンセプトに“BRIDGESTONE GREEN LABEL”の自転車に乗って東京の名所、名建築を自転車で巡るライドイベント、FEEL &RIDE IN TOKYO『メイショ』。
その第2弾が秋晴れの週末に開催された。
ガイドするのは、この夏ラトビアで行われたメッセンジャーの世界大会にも出場した現役メッセンジャー。
その仕事をする中で見つけた名所を結ぶコースは、日本を代表する建築家、丹下健三氏と隈研吾氏が設計した建築物をめぐる約15kmだ。
渡されたコースマップをチェック。
この日の参加者は女性が多く、インド、中国の方もいてインターナショナルな顔ぶれ。
「GREEN LABELのようなオシャレな自転車に興味があって、RATIO &CのFacebookを見ていたら、このライドを見つけた」「最近、クロスバイクを買ったのでプロのメッセンジャーとサイクリングがしてみたかった」「同僚に自転車好きがいるので、私たちもやってみようと思った」と、みなさんスポーツサイクルはほぼ初めてだけど、サイクルライフには興味津々という人たちばかり。
レンタルサイクルを利用する人は、RATIO &Cの中にあるGREEN LABELの試乗車を品定め。
スタッフのアドバイスに耳を傾けながら、サイズ、形、カラーなど自分好みの自転車をセレクト。
あっちの自転車も気になる?
RATIO &Cを出発し、秩父宮ラグビー場、神宮球場、そして隈研吾氏の設計で建設中の新国立競技場の間を通って、まずはすぐ近くの明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前の広場へ。ここでギアチェンジの練習。
ヘルメット、ちゃんとかぶれてる?
絵画館を出発して、まず突入したのは赤坂御用地の脇を走る権田原坂。
前半は下り坂、後半は上り坂でさっそくギアチェンジ練習の成果が試されるところ。
並木もちょっとずつ色づいていて、秋の深まりも感じることができる。
上り坂は2速のほうがいいよ、とアドバイス。
四ツ谷駅前を通過したら交通量の少ない脇道を選んでさらに東へ進み、靖国神社の前をかすめる。
そしてこの日最初の目的地、東京大神宮に到着。
ここは縁結びの神様として有名で、この日も女性をはじめ多くの参拝客が訪れていた。
なんでも午前中にお参りしたほうがご利益があるらしく、我々が到着したのも11時半ごろとバッチリだった。
お参りをしておみくじも引いてみた。みなさん大吉、中吉と強運!
東京大神宮にパワーをもらいつつ、Part.1はここまで。
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《FEEL &RIDE IN TOKYO》ライドイベント開催のお知らせ