
EVENT & WORKSHOP
《FEEL &RIDE IN TOKYO》開催!
自転車ならではの東京の楽しみ方」をコンセプトに“BRIDGESTONE GREEN LABEL”の自転車に乗って東京の名所、名建築を自転車で巡るライドイベント、FEEL &RIDE IN TOKYO『メイショ』ReportのPart.2。
Part.1で東京大神宮にパワーをもらいつつ、再び自転車にまたがって神楽坂方面へ。
朝方は肌寒かったものの、天気がいいおかげでうっすら汗ばむほどの暖かさ。
次の目的地は赤城神社。隈研吾氏の監修で2010年に大幅にリニューアルされたガラス張りの社殿がとてもオシャレ。新国立競技場のデザインと相通じるところもありそうだ。
ちょうど七五三の時期で、境内には晴れ着を着て千歳飴を提げた子どもたちがお参りに来ていた。
そのかわいさに思わず見とれてしまう。
赤城神社限定の鬼太郎と目玉のおやじのおみくじ!
この近くに「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ制作会社があったそうで、水木しげる先生らがヒット祈願・制作安全祈願にお参りに来られたことが由来だとか。
すぐ近くには、これも隈研吾氏がリノベーションした神楽坂の新名所「la kagu」もある。
そろそろお腹も空いてきたころで、神楽坂の「MARTINI BURGER(マティーニバーガー)」へ。
ニューヨーク出身のグラフィックデザイナーがオーナーのお店で、内外装もハイセンス。
100%ビーフのパティもお肉のおいしさがギュッとつまっていて、絶品だ。
中国やインドの自転車事情やメッセンジャー世界大会の話など、ランチタイムの会話も盛り上がった。
満腹になったところで、再び出発。
しばらくペダルを回すと見えてきたのは、丹下健三氏の設計で1964年に完成した「東京カテドラル聖マリア大聖堂」。
銀色に輝く高さ39.4メートルの巨大な建物は、一見教会とは思えない近未来的な威容。
中に入ってみると(中は撮影禁止でした!)薄暗い中に浮かび上がる祭壇が厳粛な雰囲気を醸し出していた。
サイクリングもそろそろ折り返し。
外苑東通りから靖国通りへと進み、ちょっとだけ脇道に入って、みなさんが楽しみにしていたトミヒサアイスにちょっと寄り道。
アイスは約10種類あるのだが、スプーン一口分の味見ができるので、迷ったときも安心。
サイクリングでしっかりカロリー消費したので、遠慮なくいただきます!
今度はキラー通りを南下。
再び建設中の国立競技場を横目に通り過ぎ、RACIO&Cにゴール。
「おしりがちょっと痛かった」という声もあったけど、みなさん初めての本格的なライドにもかかわらず、疲れた様子もなかった。
「東京に住んでいても知らないいろんな名所に行けて、勉強になりました」「天気もよかったし、安全に走ることができました」「ずっと一緒に走っているとチームみたいな感じで楽しかった」「もっと自転車に乗りたいし、通勤にも使いたい」と、東京の魅力にも自転車の魅力にもどっぷりはまった1日となったようだ。
サイクリングだからこそ見える景色、感じられる季節、あなたも体験してみては?
次回は11/17(土)『ケシキ』をテーマに開催いたします!
FEEL &RIDE IN TOKYOライドイベントは『ケシキ』が最終回です!
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《FEEL &RIDE IN TOKYO》ライドイベント開催のお知らせ