
EVENT & WORKSHOP
《FEEL &RIDE IN TOKYO》開催!
新型コロナウイルス感染防止対策をきっかけに再び自転車のある生活を始めた皆さま。
自転車の使い方についても再び考えてみませんか?
自転車を安全に乗るためには、定期的な点検が重要となります。
必要な自転車点検は2種類あります。
・販売店にお願いをする「定期点検」
自転車を末永く安全に乗るために、自転車購入店や専門店で行う点検、調整のことです。
安全確保のため、必ず1年ごとに購入店や点検を対応してくれる店舗で定期点検・調整を受けましょう。
・ご自身で行う「乗車前点検」
毎回自転車に乗る前、ご自身で行っていただく点検・調整のことです。
乗車前の点検を行うことで、自転車がこわれることを未然に防ぐこともできます。
今回は「乗車前点検」方法について詳しくご紹介します。
乗る前にチェックする項目は複数あるので朝の忙しい時間に面倒と思いがちですが、
まずは安全第一!そして慣れてしまえば5分程度で済むので、歯磨きと同じ感覚で日課として生活の中に取り入れましょう!
自転車フレームに変形、きれつ、ふくれなどの異常がないかチェック。
フロントフォークには、交通事故などで衝突したとき、フロントフォーク自体が変形することで乗っている人や車体に加わる衝撃を吸収する機能があります。つまり、あえて衝撃で変形するようにつくられているのです。
衝撃や転倒などで、自転車に強い衝撃が加わった後は、特にフロントフォークにきれつや変形などの異常がないかチェックしてください。
変形やきれつが見つかった場合はすぐに自転車屋さんに持っていき、見てもらいましょう。
クランク・ペダルは変形・ひび割れ・曲がっていないかチェック。
ペダルに上下左右に力を加えたとき、ガタガタしていないかチェック。
ペダルがガタついたまま乗り続けると、ペダルが外れたり、破損するおそれがあります。
ペダルがガタついていたら自転車屋さんで調整してもらいましょう。
これでフレームチェックは完了。
次回はハンドルやサドルのチェックをやってみましょう!
その他の乗車前点検チェックポイントはこちら↓↓